Wolfx Project サービス利用規約 (TOS)
一、定義および規約への同意
本規約では、文脈上特に定めがない限り以下の用語はそれぞれ次の意味を有します。
- ユーザー:本プロジェクトが提供するサービスを利用するすべての個人および組織を指します。
- サービス:当プロジェクトのウェブサイト、公開API、WebSocket、地震・緊急地震速報関連情報、SeisJS、ネットワークテストその他の関連ツールを指します。
- プライバシーポリシー:当プロジェクトが別途公開する情報の取扱いに関する文書を指します。
- 個別説明:特定のサービス、API又はデータ源に適用されるドキュメント、利用条件、技術上の制限その他の説明を指します。
利用者は、本サービスを利用することにより本規約に同意します。本規約に同意しない場合、本サービスを利用しないでください。
二、サービスの範囲および個別説明
Wolfx Projectは、世界の利用者に公益目的のネットワークサービスを提供します。サービスの内容、接続方式、利用上限、データ形式および利用条件は、サービスごとに異なる場合があります。利用者は、該当する個別説明を確認し、これに従うものとします。
個別説明と本規約が抵触する場合、当該サービスについては個別説明が優先します。ただし、個別説明は、本規約の安全上の注意又は適用を排除できない法令上の権利を制限するものではありません。利用者情報の取扱いについては、プライバシーポリシーをご参照ください。
個別説明の優先適用によっても、第六条の無償提供、出典表示および独立したデータ再提供に関する義務が緩和されることはありません。独立したデータ再提供の例外は、同条に定める運営者の個別の明示的許諾によるものとし、通常の技術説明又は第三者の利用条件のみをもって当プロジェクトの独立したデータ再提供の許諾があると解釈してはなりません。第七条の第三者の権利および適用条件も引き続き適用されます。
三、独立した非公式サービス
Wolfx Projectは独立して運営される非公式のプロジェクトであり、いかなる政府機関、気象機関、地震監視機関、地震警報機関その他の公的機関にも所属せず、これらを代表するものでもありません。第三者の名称又はデータ源への言及は、明示的な記載がある場合を除き、提携、承認、保証又は公式な授権を意味しません。
四、地震情報および緊急時の利用
本サービスは補完的な情報取得手段であり、政府又は公的機関が公表する地震情報、緊急地震速報、避難情報その他の緊急情報に代わるものではありません。利用者は可能な限り公式情報を確認し、本サービスを、人命・安全、医療、交通、避難、設備若しくは工事の制御その他の緊急判断における唯一の情報源として使用してはなりません。
五、データ源、正確性および可用性
本サービスの情報は、複数の公開された又は適法に利用可能なデータ源に基づく場合があります。通信、上流データ源、解析又はシステム上の事情により、遅延、中断、欠落、誤り、重複、形式変更又はデータ源間の相違が生じることがあります。
第三者が自己のサーバーでデータを処理又は転送する場合には、追加の遅延や障害が生じる可能性があります。このような利用には、第六条に定める通常の情報利用と独立したデータ再提供の区分および第七条の適用条件が適用されます。
当プロジェクトは合理的な範囲で本サービスの維持および改善に努めますが、情報の完全性、正確性、即時性、継続的な可用性又は特定目的への適合性を保証しません。
六、合理的な利用および禁止事項
利用者は、本規約および個別説明に従い、本サービスを無償で利用できます。個別説明で認められる合理的なキャッシュ、通常の自動アクセスおよび公益目的の開発は、それ自体では禁止されません。
商用利用および関連機能の無償提供
個人、非営利団体、企業その他の営利組織は、Wolfx Project APIを無償で利用できます。広告、会員課金、サブスクリプションその他の収益事業を有するウェブサイト又はアプリでの利用も、商業運営であることのみを理由として禁止されません。ただし、本規約、個別説明およびデータ源の適用条件に従う必要があり、商用利用が認められることはデータの再販売又は本条に定める独立したデータ再提供の許諾を意味しません。
Wolfx Projectのデータに基づき最終利用者に提供する該当機能は、支払状況にかかわらず、すべての利用者が無償で完全かつ適時に利用できるようにしなければなりません。次の行為を含め、直接又は間接に当該機能を有料化することを禁止します。
- 当該機能の利用に料金を課し、有料会員、サブスクリプションその他の有料の権利の購入を求め、又は有料利用者のみに利用を認めること。
- 支払の有無又は課金プランに応じて、データ内容、機能の完全性、利用回数、対象地震、警報の種類若しくは提供する震度情報を制限すること。
- 無料利用者への情報提供を意図的に遅らせ、有料利用者には即時に提供することその他の方法で、支払状況に応じた差別的制限を設けること。
個別の機能に価格を付けていなくても、アプリ全体又は当該機能へのアクセス経路に課金の障壁があり、一般の利用者が当該機能を無償で利用できない場合、この要件を満たしません。一方、Wolfx Projectのデータと無関係な機能(独立した上位会員向け機能を含みます)、製品又はサービスまで無償にする義務はありません。広告による収益化も、それ自体では禁止されません。
データ提供元の表示
Wolfx Projectのデータを用いて第三者である最終利用者に情報を提供する場合、その最終利用者が合理的に確認できる明瞭な方法で、データ提供元として「Wolfx Project」を明示してください。出典表示は、「このサービスについて」など、サービス内の確認しやすい固定ページにまとめて掲載しても、この一般的な表示要件を満たします。このような出典表示がある場合、個々のページ、情報カード、地図上の表示、ポップアップ又はプッシュ通知ごとにWolfx Projectを表示する必要はなく、プッシュ通知に出典ページへのリンクを付けることも求めません。
Wolfx Projectのデータ提供者としての役割を意図的に隠し、又はそのデータを利用者自身が発表した原情報若しくは公式情報と偽ってはなりません。原情報の発表機関、データ提供元であるWolfx Project、および表示・通知等を行う利用者自身の役割を区別してください。公的機関になりすまし、Wolfx Projectを公的な地震警報機関と表示し、Wolfx Project又は利用者自身のサービスを公的機関の公式サービスであるかのように表示し、又は明示的に確認されていない公式な提携、認証、承認、授権若しくは保証を示唆してはなりません。上流データ源により厳格な出典表示条件がある場合は、その条件にも従う必要があります。第三条および第四条の非公式性と安全上の注意も適用されます。
通常の情報利用と独立したデータ再提供
利用者が自己の製品、アプリ、ウェブサイトその他の最終利用者向けサービスを提供するために、本サービスの情報を合理的な範囲で受信、複製、処理、変換、キャッシュ、保存、表示又は伝達することは、以下に定める独立したデータ再提供に該当しない限り、運営者の個別許諾を要しない通常の情報利用とします。営利性、Wolfx Project APIへの直接接続の有無、自己のサーバーの利用や内部処理・保存の有無、最終利用者への提供手段によって、この取扱いが変わるものではありません。自己のバックエンドと当該サービスを利用するクライアントとの間の伝送も、それ自体では独立したデータ再提供に当たりません。ただし、本規約、個別説明およびデータ源の適用条件を遵守する必要があります。
本規約において「独立したデータ再提供」とは、本サービスを通じて得たデータを、第三者が利用者の最終利用者向け情報サービスから独立して取得し、自己の他の製品、アプリ、システム又は事業に利用・組込みできるデータ源、データ供給サービス又はこれらと実質的に同等の機能を有するものとして外部に提供する行為をいいます。Wolfx Projectの運営者による事前の明示的許諾なく、この独立したデータ再提供を行い、又は第三者にそのための再利用・再許諾の権限を与えてはなりません。
独立したデータ再提供に当たるかどうかは、提供の実質的な機能および用途に基づき判断し、データ形式、インターフェースの名称、通信方式、サーバー経由の有無、認証・アクセス制限又は有償・無償の別のみで決まるものではありません。独立したデータ源としての実質がある限り、形式変換、項目名の変更、簡易な加工、アクセス制限又は自己のアプリやウェブサイトへの組込みによって、事前の許諾が不要になるものではありません。
運営者は、特定のサービス、用途および範囲について、書面又は電子的方法により独立したデータ再提供の明示的な個別許諾を与えることができます。許諾は、対象主体、製品又はサービス、データ種別・API、用途、分配方法、受信者、クライアント若しくはプラットフォーム、有効な範囲・期間その他の条件により限定されます。当該許諾は、同じ事業者の他の製品、サービス、事業又は他のWolfx Project APIには自動的に及ばず、許諾の範囲を超える独立したデータ再提供、再販売又は再許諾には、別途明示的な同意が必要です。出典の隠蔽・偽装および原データの権利者の適用条件への違反も禁止します。
個別許諾を受けた者は、第三者による許諾範囲外の独立したデータ再提供又はデータ源としての利用を防ぐため、サービス構成に適した認証、アクセス制御、必要な権限制限、不正利用防止等の合理的な技術的措置を講じるものとし、第三者によるアクセスが技術的に絶対に不可能であることまで求めるものではありません。
許諾条件に違反した場合、当プロジェクトは本規約および当該許諾の適用条件に従い、許諾を制限、停止又は撤回できます。既に有効に付与された個別許諾は、その明示的な内容および条件に従って取り扱い、本規約の改訂のみを理由として遡及的に自動撤回されるものではありません。いずれの許諾も第七条の第三者の権利および適用条件を免除するものではありません。
その他の禁止事項および技術的制限
利用者は、次の行為を行ってはなりません。
- システムへの攻撃、破壊、妨害、脆弱性の悪用又は権限のないアクセス。
- レート制限、セキュリティ機構又はアクセス制限の回避。
- 明らかに合理的な範囲を超える自動リクエスト、同時接続又はリソース消費により、本サービス又は他の利用者に悪影響を及ぼす行為。
- 本サービスを利用した違法行為、又は本規約、個別説明若しくはデータ源の適用条件に違反する行為。
- Wolfx Project、公的機関又はデータ源になりすます行為、出典若しくは公式警報を意図的に捏造する行為、データを意図的に改ざんして真正な原情報として提供する行為、提携、認証若しくは承認について誤解を生じさせる行為、又は本サービスのデータを公式の警報として表示若しくは提供する行為。
- 本条の無償提供、出典表示又は独立したデータ再提供の条件に違反する行為、又は個別説明若しくはデータ源の適用条件で認められていないデータの再利用。
当プロジェクトは、サービスの安定性および公平な利用を確保するため、合理的なレート制限、接続数制限その他の技術的制限を設定又は調整できます。通常の利用に重要な変更を加える場合、合理的に可能な範囲で個別説明又はウェブサイトに表示します。安全、安定性又は法的リスクを生じさせるアクセスは、事前通知なく制限又は停止する場合があります。
七、第三者データおよび知的財産権
当プロジェクトが自ら作成したソフトウェア、文章、画像、ロゴ、文書およびインターフェースデザイン等に関する権利は、当プロジェクト又は正当な権利者に帰属します。本規約は、明示的に許諾された範囲を超えて、これらを複製、改変、配布又は商業利用する権利を付与するものではありません。
JMA、CENC、USGSその他の第三者に由来するデータ、名称、商標およびコンテンツに関する権利は、それぞれの権利者に留保され、当該第三者の条件が適用されます。特定のAPI又はデータ源に個別説明がある場合、その説明は当該API又はデータ源の利用に優先して適用されます。当プロジェクトは第三者の権利又は許諾範囲を保証しません。
この優先適用は第二条に従います。当プロジェクトが与える許諾は、当プロジェクトが適法に許諾する権限を有する範囲に限られます。第六条に基づく通常の情報利用および個別許諾は、第三者の許諾に代わるものでも、上流データ源の制限を回避する根拠となるものでもありません。原電文その他の制限対象データの内部保存、最終利用者への表示および第三者への提供についても、それぞれの利用態様に応じた上流データ源の適用条件を遵守しなければなりません。必要な権利者の許諾なく、上流の原電文その他の制限対象データを公開再配布してはならず、当プロジェクトがすべての第三者データの再許諾権を有すると推定してはなりません。
八、利用者が送信するデータ
SeisJSその他の機能を通じて情報を送信する利用者は、その情報を適法に送信する権限を有することを確認するものとします。利用者は、自己の情報について法令上有する権利を保持します。利用者は当プロジェクトに対し、該当するサービスの提供、維持、安全確保および改善に必要な範囲に限り、その情報を処理することを認めます。
九、サービスの運用および可用性
当プロジェクトは合理的な努力により本サービスの運用および復旧に努めますが、これは正式なサービスレベル合意、可用性の保証又は補償の約束ではありません。予定保守については合理的に可能な場合に事前に告知し、緊急障害については状況に応じて情報を提供します。
十、サービスの変更、停止および終了
当プロジェクトは、保守・更新、セキュリティインシデント、上流データ源の変更、法令若しくは許諾上の要請、不正利用、不可抗力又は運営資源の変化等により、本サービスの全部又は一部を変更、停止又は終了する場合があります。合理的に可能な場合は事前に、緊急時その他事前通知が困難な場合は可能となった後速やかに告知します。
本規約若しくは個別説明への違反、又は安全、安定性若しくは法的リスクがある場合、当プロジェクトは該当するアクセスを制限又は停止できます。
十一、免責および責任の制限
本サービスは「現状有姿」かつ「提供可能な範囲」で提供されます。利用者は、公式情報を独自に確認し、利用目的に応じた安全措置および代替手段を用意する責任を負います。
適用される法令が認める最大の範囲で、当プロジェクトは、本サービスの利用若しくは利用不能、情報の遅延・誤り・欠落、データ損失、第三者サービス又は不可抗力に起因する間接損害、特別損害、付随的損害若しくは結果的損害について責任を負いません。ただし、本条は、当プロジェクトの故意若しくは重大な過失による責任その他法令上排除又は制限できない責任を排除又は制限するものではなく、利用者の常居所地において排除できない消費者保護上の権利に影響を与えません。
十二、準拠法および紛争
本規約の成立、効力および解釈には、日本法を適用します。ただし、利用者の常居所地において適用を排除できない消費者保護その他の強行法規の適用を妨げるものではありません。本サービスに関する紛争については、適用される法令に従い管轄権を有する裁判所を第一審の裁判所とします。
十三、一般条項
本規約の一部が無効又は執行不能と判断された場合でも、残りの部分は引き続き効力を有します。当プロジェクトが本規約上の権利を直ちに行使しない場合でも、その権利を放棄したことにはなりません。個別説明と本規約の関係は第二条の定めに従います。
正文言語および翻訳
本規約は日本語を正文とし、中国語(簡体字)版および英語版は利用者の便宜のために提供する翻訳とします。各言語版の内容または解釈に相違が生じた場合は、適用法令に別段の定めがある場合を除き、日本語版を優先します。この定めは、法令上排除できない利用者の権利を制限するものではありません。
十四、本規約の変更
本規約は、別途効力発生日を定める場合を除き、公開日から適用されます。当プロジェクトは、サービス又は法令の変更等に応じて本規約を更新することがあります。更新後の規約およびその効力発生日は本ウェブサイトに掲載し、重大な変更については合理的な方法でお知らせします。更新後の効力発生日以後に本サービスを利用した場合、適用される法令に別段の定めがない限り、更新後の規約に同意したものとします。
文書の改訂日は、実際の公開日又は効力発生日を示すものではありません。更新の適用は本条および適用法令に従い、改訂日の記載のみをもって既存の利用に遡及適用されるものではありません。
十五、お問い合わせ・フィードバック
本利用規約または関連サービスについてご不明点やご意見がございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください:[email protected]
本利用規約最終改訂日:2026年10月30日